てなわけで

行ってまいりましたFCバルセロナ×鹿島アントラーズ
超満員の国立競技場で、衛星中継でしか見れなかったあの憧れの選手達が拝めるとは‥‥。・゜・(ノ∀`)・゜・。アリガタヤ
 
試合開始前にはヘリから試合球をパラシュートで投下するパフォーマンスなども行われて会場が大沸き。
大挙して押し寄せた鹿島の強力なサポーターに負けないくらいバルサを応援するファンの声も凄まじく座ってみているだけでも手に汗が滲んできます。
 
というかここのとこ忙しくて移籍市場の動きなんかちっとも知らなかったんですけど、バルサのあのヤバイ補強はなんなんだ一体?
守備的MFとして活躍したコクーやダヴィッツが抜けた穴が唯一の不安材料と言えるけど、ジュリ(表記ではジウリーだったけどこっちのが慣れてるので)、デコ、ラーションてヤバ過ぎるだろその補強は!
ていうかジュリはCL見ている時に一番惚れ込んだ選手なので生で見れて嬉しくて溜まりません。
 
そして試合はジュリの先制ゴールに続いて二点目もジュリ! 三点目は右サイド突破からピンポイントクロスでラーションのゴールを演出!
後半にもルイスガルシアや下部組織からの生え抜き若手ぴちぴちメッシー(16歳らしいんだがほんとですか?)のゴールなどで終わってみれば5−0でバルサの圧勝。
そしてそれらのチャンスメイクは矢張りこの人、今のバルサの顔であるロナウジーニョさん。
今日も見ている観客を沸かせる様々な名シーンをこれでもかとばかりに演出してくださいました。
 
一方の鹿島は主力選手が悉く居ない為期待してなかったんだけどその割りには惜しいシーンも幾つか作り出せていたでしょうか。
名良橋辺りは果敢にサイド突破で何度かチャンスを作り、自らも惜しいシュートを打ったりもしてました。
平瀬や深井も惜しいシーンを作るも、FWなら決めろよとも思うのでイマイチくん。というかトラップ大きいよ君達。
 
あれよあれよの間に過ぎ去ってしまった90分でしたがなんとも幸せで充実した時間を過ごせました。
プジョルが前半終了後と試合終了後に二回もユニフォーム投げ込んでたけど超欲しかったー!
ちなむとMVP?みたいのは前半だけの出番だったけど2ゴール1アシストのジュリ。
特別賞みたいのはやっぱりというかなんというかのロナウジーニョで、ジュリは七宝焼きの四角いお皿みたいなのを、
ロナウジーニョは戦国時代の兜の形をしたご大層なトロフィーを貰ってました。
あまりにも珍しいカタチからか、チームメイトも群がって不思議そうに弄繰り回してて、そんな姿がオーロラビジョンに映し出されて会場がウケたりもして。
彼らにとってもいい記念になったんじゃないカシラ?w
 
蓋をあけて見なければ分かりませんが、今シーズンのバルサには期待大。
試合で活躍したジュリやラーション、ベレッティやシルビーニョ、そして試合には出てなかったとはいえあのデコが加わり、今後どのようにポジション争いが繰り広げられるやら‥‥。