ユーロ2004

イタリア×ブルガリア
相変わらずの消極的と拙攻で中々思うようにいかないイタリア。しかしブッフォンのゴッドセーブで急場は凌ぎまくり。
しかしながら前半の終わりにかけてブルガリアにPKを与えるポカミス。(微妙な判定だが)
流石のブッフォンでもPKは止めれず。前半終了。
 
後半はヴィエリ投入などで攻めの意識を見せるイタリア。
開始直後ペッロッタのゴールで追い付き、その後もどんどこ攻め立てる。
選手交代も積極的でチャンスを量産するものの悉くスカ。ヴィエリはもう駄目だろ。
攻めに偏重する余り数々のピンチも招く。しかしブッフォンは矢張り神だった。
そしてブルガリアのしつこい時間稼ぎによって増えたロスタイムは5分。
イタリアは焦って長いボールを入れまくるもののそのどれも精度を欠く。
万事休すかと思われたロスタイムの4分台、右からのクロスを一人スルー、その後ろのカッサーノが鮮やかな勝ち越しゴール!!
劇的! 若きカッサーノ窮地のイタリアを救う!!!
 

 

 

 

 

と思いきや、デンマーク×スウェーデンは仕組んだかのように2-2の引き分け。
イタリアの希望は打ち砕かれました。
ショックでうずくまるカッサーノが痛々しい。